2日目の朝はホテルセレクトインからスタート
ビジネスホテルで「ご自由にお持ちください」と置いてある新聞、私は新聞を読む習慣がないんですがつい取ってしまいます。そししていつも「新聞ってちゃんと読むと読むと量多いなー。毎日新聞読んでる人ってスゲーな。」なんて思ってしまいます。その新聞をよみつつ、お腹が空いてきたら朝ごはん会場へいってカレー、味噌汁、鯖の塩焼き、クロワッサン、ヨーグルト、オレンジジュース、牛乳という統一感のない組み合わせ。カレーがなかなかいけておかわりをしてしまいました。
今日も昨日に引続きゆっくりの出発で、チェックアウトギリギリまで新聞を読んでからホテルを出発しました。
西那須野→仙台の移動
1010西那須野駅発
↓宇都宮線
1021黒磯駅着
1026黒磯駅発
↓東北本線
1050新白河駅着
1053新白河駅発
↓東北本線
1132郡山駅着
1139郡山駅発
↓東北本線
1227仙台駅着
▲宇都宮線も結構な混雑ぶりです。
▲乗り換えの階段が非常に混雑しています。駅員さんが「雪が降って滑りやすくなっていますので走らないでください。」としきりにアナウンスしています。
▲乗換駅でのホーム上大移動。
今日乗車した東北本線はいずれの列車も混雑していました。福島駅では女性通しの「デフ」「ババア」と言い争いが行われており、都会の毎朝の痛勤風景が蘇ります。
▲仙台駅も雪は積もっていないものの雪が舞っていました。
仙台→仙台港フェリーターミナル
仙台駅近郊でランチ
1621仙台駅発
↓仙石線
1640中野栄駅着
↓徒歩
仙台港フェリーターミナル
お腹が空いてきたのでちょっと遅目のお昼ご飯が食べたいとろです。黒磯〜新白河だけは座れましたが、それ以外の区間では混雑する車内でずっと立ちっぱなしの状態でしたのでゆっくり座れて落ち着ける場所に入りたいです。
▲吉野家や、立ち食い蕎麦、ちょっと気になる居酒屋などありましたがアーケード街にあるタリーズでカフェラテとペペロンチーノを頂きました。合計で1070円でした。この後フェリーに乗船する予定なのでお風呂に入るためのタオルがなかったため近くのドンキホーテで321円で購入しました。
▲中野栄駅からはフェリーターミナルまで約30分歩きます。気温が結構下がってきていますが歩いているとちょっとだけ暖かくなってきました。
▲途中アウトレットモールを突き抜けるところでウロウロしてしまい思ったより時間がかかってしまいましたが無事フェリーターミナルまで到着しました。
太平洋フェリー乗船
1940仙台港フェリーターミナル発
↓太平洋フェリー
翌日1100苫小牧港フェリーターミナル着
▲乗船受け付けをして18時15分に乗船を開始しました。購入したのは2等和室で仙台港→苫小牧港まで7800円です。移動しつつ寝る場所も確保出来ると考えれば、まあ妥当な金額じゃないでしょうか。八戸からのフェリールートの方が安く北海道まで渡れるようですが、私は太平洋フェリーのファンなのでこちらを選択しました。
▲太平洋フェリーの船はいつ毎回その大きさに圧倒されます(この写真だとあんま大きく見えないですね)。フェリーに乗る時は大体がバイクと一緒の私としては徒歩乗船が非常に楽チンだと感じてしまいます。バイクって大体最後の方まで待たされるんですよね。仕事で乗っているトラックの運転手さんが優先されるのは当然といえば当然だと思いますが。
乗船後すぐに2等和室に荷物を置きまずはお風呂へ。乗船してすぐはもしかしたら空いてるかなーと淡い期待を持っていましたがやっぱり混んでました。正月の帰省ラッシュの時期なので満席に近い状態なのでしょう。太平洋フェリーのお風呂にはサウナがついていてこれも気に入っている点の1つです。
お風呂を出たらビールと船内で履く用のスリッパを合計490円で購入。ゆっくりビールでも飲みながらレストラン営業の終わりの方にご飯食べようかなーと思ってレストランの営業時刻を調べたら20時30分までとのこと。思ってたより早く終了するので急いでレストランへ。
▲太平洋フェリーの中でもこの本日乗船した「きたかみ」だけは夕食バイキングの料金は1500円で、他の「きそ」「いしかり」は2000円とのこと。この違いはメニューのちがいなんでしょうか。
▲ご飯を食べた後は生演奏のピアノ&バイオリン&ボーカルの女性3名による生演奏ショーが催されているとのことなのでそれを鑑賞しました。ボーカルの方は劇団四季出身の方だとか。
その後もう少しアルコールが欲しくなりビールと柿ピーを360円で購入。マザーテレサの映画「マザーテレサからの手紙」がミニシアターで上映されているとのことなのでそちらも鑑賞。少し古い映画だったようですが、まあまあ面白かったです。マザーテレサがどういうことをやった人なのかを知ることが出来ました。私の中でのマザーテレサは、ダイアナ妃と同じくらいの時期に亡くなったというのと、ノーベル賞を取ったというくらいしか知りませんでした。最近YouTubeので「自分が病気になった時は麻酔を使用して手術をしたが自分が見ている患者には麻酔を使わなかった。」等「本当に聖女なの?」的な動画を見ることがありましたが、彼女と彼女によって作られた組織によって多数の人が救われたというのはきっと確かなことなのでしょう。