大仁田厚さんのボランティアレスラーのデビュー戦(7度目の復帰戦)に妻と行ってきました。プロレスは私の趣味なのですが、ありがたいことに妻はこれによく付き合ってくれます(^。^)ハイボールを飲みながらプロレスを観戦するというのが最高に幸せな私です。ちなみに私の場合、プロレスファンというより大仁田さんのファンで、いわゆる大仁田信者というやつです。大仁田さん以外のプロレスは嫌いではないですが、余り見ることはありません。昨年は大仁田さんの引退シリーズがあり、引退試合は勿論のこと複数の会場へ足を運びました。
A―TEAMの興行
今回の興行はA―TEAMという団体が主催するものでした。
▲会場は鶴見青果市場というところで、普段は青果市場なんですかね?
▲試合開始前、には地元のダンスグループの子供達がダンスを披露してました。
▲試合の合間には地元のロックバンドが曲を披露。残念ながら音響の環境はあまりよくないかったのか、ボーカルの声が聞き取りずらかったです。
こういう出し物はインディー団体っぽくていいですね。ダンスグループは小さい子供が結構いたので、電流爆破マッチといった過激なものを見せたくないお母さんは結構いるんではないでしょうか。
チェンソートニー選手の入場
▲チェーンソートニー選手の入場シーン
昔はFMWやW★INGにレザーフェイスというレスラーがおり、チェーンソートニー選手もその流れをくむレスラーだとは思うのですが関係を詳しく知りません。昔は、そのレザーフェイス選手が入場の際チェーンソーを振り回して観客が逃げまどうという一種のエンターテインメントがありました。恐怖感はありましたが、その入場シーンの演出は非常にカッコよかったですし、スリルが楽しかった記憶があります。
今回も観客が逃げるというシーンはある程度はありましたが、昔程ではありませんでした。
大仁田厚ボランティアレスラーデビュー戦
今回は450人で満員御礼の札止めというレベルの会場での興行でしたが、大仁田厚のボランティアレスラーのデビュー戦ということでカメラマンの数が多いですね。下に設置されているのが有刺鉄線地雷ボードで、ここにレスラーが落下すると地雷が爆発する仕組みです。
電流爆破は野外で行われることが多いですが、半屋内の会場だと爆発の音が反響して大迫力です。爆破シーンはツイッターに上がっていたものを参照させていただきます。有刺鉄線地雷ボードにはチェーンソートニー選手が落とされてます。
おかえり‼️大将🔥#大仁田厚 pic.twitter.com/vGi9DE5S4q
— ブルマ寅次郎 (@WbuKVr024rNCVCr) October 28, 2018
大将おかえり!#大仁田厚 pic.twitter.com/yMosW6hsg6
— おぴたん (@2shiemon) October 28, 2018
試合は、大仁田が電流爆破バットで雷電選手を爆破後3カウントを奪い、7度目の復帰戦をフォール勝ちで飾っています。試合後、大仁田の第一声は「リングは最高じゃのぉ」。この絶叫に会場のファンも私もボルテージは最高になりました。61才になっても最高だと味わえるものがあるというのは素晴らしいですね。
大仁田厚の今後ですが、年内に元週刊プロレス編集長のターザン山本(72)とデスマッチで対戦することが決定しているそうです。国内ではボランティアレスラーとしてファイトマネー1,000円でリングに上がるそうですが、海外ではプロレスラーとして引退していないと衝撃の新事実を明かしているそうです。今後は海外でも試合をする可能性があり、海外の試合では正規のファイトマネーを受け取るとのことです。多くの批判を受けると思いますが、これから人口減少等で日本の国際競争力が低下していく中、外貨は稼がないといけないですよね。
A―TEAMの今後の興行
休みの日に夫婦でインディー団体のプロレス観戦なんていかがでしょうか。今後A―TEAMでは以下の試合の予定があるそうです。今回の試合は大仁田が出てきたので特別ですが、おそらく当日突然行っても当日券は販売されると思われます。もしまた大仁田の参戦があればまた是非行きたいですね。
11月18日(日)
PRO-WRESTLING A-TEAM
″HASEGAWAデビュー5周年記念興行″
東京・北千住シアター1010大会
開場:正午12時
試合開始:午後12時30分
~チケット情報~
・SRS最前列7,000円
・指定席6,000円
・立見5,000円
※中学生以下入場無料
12月23日(日)
PRO-WRESTLING A-TEAM
東京・北千住シアター1010大会
開場:正午12時
試合開始:午後12時30分
~チケット情報~
・SRS最前列6,000円
・自由席5,000円
※自由席は座席がなくなり次第立見となります
※中学生以下入場無料