東急東横線の白楽駅を下車してすぐにある六角橋商店街で毎月第三土曜日に開催されている「ドッキリヤミ市場」に行ってきました。
ヤミイチと聞いて一番に想像してしまうのは戦後の闇市。勿論自分はその戦後の闇市は見たことないんですけど、空手バカ一代の冒頭のシーンの舞台となっていたのを思い出してしまいます。特攻隊帰りの大山倍達が米軍の残飯で作った雑炊を食べたところタバコの吸い殻が入っていてそれに激怒するシーンです。
今回行った「ドッキリヤミ市場」はその戦後の闇市とはあんま関係ないです。勿論、大山倍達総裁も、有明省吾も登場しません。単に20時~22時の夜に開催されるからみたいです。私と妻は20時前に到着したので、20時まで商店街をぶらぶら。先日も行った「タコとハイボール 白楽店」でたこ焼きをつまみにハイボールを飲んで20時を待ちました。
銀だこの外がカリッとしているタイプとは違って、全体的に柔らかいです。僕はこの柔らかいタイプの方が好みです。
お店の表側のテーブル席はたこ焼きを焼いてる鉄板が間近に見えるたこ焼きアリーナ席です。昔、子供の頃に地元のお祭でたこ焼きを作るのを興味津々見えいたのを思い出します。大人になった今でも職人さんが仕事しているとこ見るは好きです。この気持分かってくれる人結構いるんじゃないですかね。真夏は鉄板の熱気はきついと思いますが、それ以外の季節であればおすすめの席です。
商店街のメインストリート(?)はこんな感じ。3人並んだらきついくらいのサイズの道が混雑してます。
道端でマッサージしてるシーンはちょっと異様です。発見した瞬間ちょっとびっくりしてしまいました。まさにドッキリヤミ市場。
ベリーダンスショー(?)
ジャズのライブパフォーマンス
三味線おじさん
アイリッシュ系バンド(?)
この「ドッキリヤミ市場」のサブタイトルは「夜のフリーマーケット」なんですが、フリーマーケットよりもライブパフォーマンスの方が目立ってましたね。数々のライブパフォーマンスの中でも、さいとうりょうじさんのギターテクニックは印象的でした。トークも面白かったです。親がセブンイレブンを経営していて食べ物はいつも廃棄弁当。食べ物を買う必要がないとありがたみがなくなるんだとか。サンドイッチの中身だけ食べてみたり、チョココロネのチョコだけ食べたり。食べ物も黙ってても手に入るようになるとありがたみがだんだんなってくるそうです。私も是非コンビニ経営者の友達が欲しいです。さいとうりょうじさんYou Tubeのチャンネル登録募集中とのことですので是非。
六角商店街、8月4日(土)は大日本プロレスを呼んで商店街プロレスが開催されるそうです。こちらもにも是非行ってみたいと思っています。